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化粧品原価から考える化粧品の本当の価値

化粧品原価から考える化粧品の本当の価値って知っていますか?実際にデザインなどがかわいいと思って購入する人も多いと思いますが、一般の化粧品の原価は数円代となっています。まさかと思っている人も多いと思いますが、それが真実です。

化粧品の原価は恐ろしいくらい安く、30分の1でもまだ良心的です。200分の1くらいは当たり前で中には1000分の1という商品もあります。その中でも口紅です。一番原価が安いと言われているのは口紅で小売価格が3000円のものでも約6円というデータがあります。

しかし、口紅だけでなく、化粧品って全体的に破格です。ファンデーションやチークなどについても同じで、ファンデーションの小売希望価格は3000円に対して原価は60円程度となっています。

アイシャドウやチークの原価はほとんどないと思いますが、ほとんどケースやブランド代、接客代金となっています。

化粧水にしても原価が安いと言われているのですが、数十円~数百円となっています。パッケージ代の方が高いと言われているのです。

香水は瓶を除いた純然たる香水の部分については、原価は3ユーロ程度だと言われていて、それ以外の大部分については直接消費者が使うもの以外の為に支払っているという事になります。大部分は商品tのして失敗に終わり、市場から徹底を余儀なくなれる、そんな失敗をカバーする為に、相場100ユーロだった香水を105ユーロで売るようになり、それが追随する別の社は更に高くして販売したという事が悪循環となり高額になっている状態なのです。

包装等に関するデザイン費用や商品販売に係る費用、御売業者に対する手数料など必要な経費は掛かっていますが、それが品物の原価の上に重くのしかかってくるというようなシステムになっています。

実際に経費の中でも特に大きな割合を占めているのは広告宣伝費です。販売価格が高くなってしまうのは、中身以外の部分で広告費やパッケージ代などにコストがかかっているのです。広告費やデザイン料、開発費、販売の費用がカギとなっています。

化粧品を購入する際には、価格と釣り合っているかどうかを考えて購入するようにしましょう。値段の高さがそれなりに釣り合っているかどうかその答えについては、購入する時に判断をする必要があります。

実際に購入する際に、価格が高い方が良い商品と考えるのではなく、安い化粧品と成分を比較してみるようにしましょう。手作りの化粧水やグロスなど色々作っている人もいますが、本当に化粧品って高いと感じています。化粧水については1本20円程度で出来ました。

材料費も市販の化粧品に比べると安く今まで大金をついやしてきたという人も多いと思いますが、実際に自分なりにもうすこし化粧品について考えてみるようにしましょう。実際にパッケージで使ってみたいと感じる商品も多くなっていますが、一番大切なことは、中身だと思います。